[施工診断事例]住宅の全面リフォーム ~その業者の実態を知らずに知名度を信用した発注~

状況
中古住宅を全面改修するにあたり、知り合いもいないことからテレビや広告媒体でよく目にする著名なリフォーム会社のネーミングを信用して発注しました。 しかし、実際には営業で説明をうけた工事段取は行われず、現場は下請まかせ。
その結果・・・

今回の工事に、外壁のサイディング貼りが含まれていました。
しかし、完成引き渡し後に下から見上げてみると壁が傾斜しているように見えたそうです。
すべての外壁と床の勾配をチェックしたところ外壁の7割に瑕疵の存在と認定できる6/1000以上の傾きが発見されました。
引き渡し後の物件ではありましたが改めて全面足場を架けてもらい傾きがある面のサイディングは無償で貼り替えてもらいました。
中古の物件だったので、今回の工事の中で基礎の見直しをすると営業に言われ工事がスタートしました。
しかし実際には、基礎のひび割れ改修をおざなりに済ませただけで不安な基礎はほとんど手付かずで引き渡しを受けました。
そこで、改めて基礎補強の方法を提示し無償で添え基礎工法での基礎補強をしてもらいました。
写真は添え基礎の鉄筋を配筋検査している場面です。